アダプティブハイビームアシスト

2017年12月25日 - MB新潟サービス部 ( ご紹介 )

どうも!MB新潟サービス部です(^^)

冬至も過ぎ、一年で最も夜の長い時期ですね

新潟の冬は特に雪の為、昼間でも視界が悪くなることが多いですよね


現行のメルセデス・ベンツのヘッドライトスイッチは

「0」いわゆるライトOFFのポジションが無くなりました

「AUTO」にしているとセンサー感度が敏感なので暗ければ昼間でも点灯します

お客様からは「ライトが点くのが早すぎる!」とのお声もいただきますが

これこそが、メルセデスの安全哲学なのです

ヘッドライトをいち早く点灯させ、周囲に対して自車の存在をアピールし

被視認性を高めて交通事故を減らそうという考えなのです

早めに点灯するヘッドライトもメルセデスの安全性能だとお考えいただければと思います


夜間走行時、ロービームで走行される方がほとんどだと思いますが

道路交通法上は、他の車両と行き違う場合など他の車両等の交通を妨げるおそれのあるとき以外は

「ハイビーム」での走行が基本です

しかし現実問題、街中では先行車や対向車がいる時点で

ハイビームでは迷惑行為になってしまいます

そこで、現行のメルセデス(A180Styleを除く)全車両に標準装備されている

「アダプティブハイビームアシスト」という機能をご存じでしょうか?

フロントウインドウ上部に取り付けられたカメラで前方の交通状況を検知し

前方に車両がいない場合はハイビームを選択します

先行車や対向車を検知した場合にはそれらの車両を眩惑しない範囲で

ロービームの照射範囲を自動調整する機能です(※作動速度範囲:約30km/h〜)

ライトスイッチが「AUTO」のときにハイビームを使用すると、このマーク↓がメーター内に点灯し作動します


視界を確保し、冬の夜道でも安心安全な運転をしましょうヽ(゚∀゚)ノ ☆


 

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